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TGMX
I CAN'T SING IT
12年ぶりの2nd album

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オリジナル特典ワッペン付 ワッペン

I CAN'T SING IT
2012.11.23 in store!!!

税込 2,940円
NIW84
FORMAT:CD
歌詞対訳付き

TRUCK LIST
01/ under the stargate
02/ Today
03/ AKIRAME NO NATSUNI
04/ opposite
05/ china blue cocktail
06/ I listen to music alone
07/ Night Comes
08/ Take me back there
09/ BABY,CHILD
10/ KARUI KIMOCHI
11/ cumbi
12/ ever change
TOTAL>>> 12 songs

 

TGMX SELF LINER NOTES

01/under the stargate

ソロですし、なんとなく意表をつきたい気もして、僕の中では変わった曲を1曲目に入れたかった。
低い声、ヘナ高音の歌。ベース、ギターもはいってないような。
雪の上の冬の夜空の光のイメージの歌詞。
空気もピリっとした雰囲気そんな中、部屋で曲を書いている、僕のような。

02/Today

歌詞はとある「素晴らしく良かったなと思えた2007年のとある日」
なんかウキウキした日というか。
「シゲ」のベースはかなり唄ってますね。ふらっときてさらっとRECしてくれた。3サビの後半あたりの畳み掛けるラインはさすがだった。全てにおいて非常にスムーズなセッションだった。
「タダコ」のドラムは、デットな音で密室感を出したくて、スネア、タム全面に布をかけていわば目隠しでプレイしてもらった。無茶なオーダーだとつくずく思うのですが、それをおもしろがってやってくれた。自分のスタイルを度外視しておもしろがってくれるドラマーとしての余裕が凄くカッコよかった。
「高本ちゃん」には一瞬の声のアクセントをしてもらった。一瞬でもっていけるボーカリスト、声だと思うので、場面展開でうまくハマって良かった。唄い回しがすごく良いですね。
「シーサーくん」とは初仕事。今回のアルバムで僕は自分でペットを吹いていません。歌も僕が唄わなくてもいいや、くらいにも思ってました。ライブも特にするつもりもないので、作曲する角度からの視点で一番良いアーチストとやらせてもらうって考えだったので。僕には全く吹けない素敵な音色でフレーズを吹いて頂きました。ほとんどがワンテイク。彼は仕事人でした。そのシーサーくんがセクションとしてやりやすいと語った「NARIくん」にSAXをおねがいしました。この2人ゴールデンコンビな気がしました。SCAFULL時代に無理矢理「DOO WEE」のライブVERでフルートを吹いてと無茶ぶりして十数年、彼はあちこちでそのテクを磨いてきました。自分の作品に初めてNARIフルートが入るっていう事は感慨深かったです。
「チャーベくん」にはパーカッション類全てをお願いしました。この曲はボンゴ、ギロ、タンバリン、シェイカー。曲の色付けにはパーカッションは大切。ましてやそういうのがすこぶる上手いチャーベくんの最終的に曲をまとめてくれるエッセンスは絶品でした。
PV曲です。
少しアーバンなシティポップっぽいイメージでつくりました。

03/ AKIRAME NO NATSUNI            

仮タイトル「JAMAICA」
ぼやっとしてるけど、夏フェスやライブのイメージの歌詞。結構気にいっているが
初めての日本語歌詞、日本語って難しいと感じました。
会話でも、ブログ、メールでも難しいのに歌詞をメロディにのせて書くだなんてやはり難しい。勉強になった。
ワンループで高揚して行く感じがつくりたかったので、ギターリフ1つでサビまでどう盛り上がっていくかがポイントでした。微熱な感じでの盛りあがりを目指しました。
サビはヘンテコなメロで案外難しい音階。
この曲は完全に一人でのREC。

04/opposite

ワンループめのアレンジなので、vocalを数人でマイクをまわすように唄いたかった。そこでこういったファンクネスの似合う、違いのわかる2人におねがいしました。
声が非常に正反対に特異な2人なので、唄う場所を考えるのが楽しくて苦労しました。
「タカ」とは初めての共同作業。案外今までなかったんだなと。同じパート同士ってそりゃなかなかないですよね。RECでの生声が美しかった。あんなに長身なカラダなのに、繊細な声。外人だなと。
BDBライブなどでのダイナミクスある歌声とまったく違う引き出しからのものが聴きたくなりました。ソロとか出してほしいなと思った。
「古川」はこの曲は歌のみだけでなく、ギターソロや味付けギターもおねがいしました。
DOPING PANDAで苦労した分、音に対しても考えが深まった今、RECもちょっと手伝ってもらった。僕の歌を数曲、ホーンや他もちょっとずつ古川のスタジオでREC。
面白かったし、これまた勉強にもなった。メインにしているクルヴァノルドスタジオとの使い分けを非常に考えたRECでもあった。
僕自身も昔より音にこだわっている気もするし、それは単純にいい音っていうより、好きな音探しという事で。僕のこの経験がFBYやその他のRECにも生きていけばいいなと思っている。
歌詞は、この年齢、今こそ近道、合理的、無駄がない、の逆を行ってみてはどうかなと。
コール&レスポンスは相当の人数におねがいしました。クラブでDJでかけたい。
こちら「Today」とのカップリングでシングルアナログ盤も限定で出てます。

05/china blue cocktail

今作、この曲は結構気にいっている。
今までバンドなどでは出来なかった系統のスローソウル曲。8分の6拍子のロッカバラード。
優しく強い曲が出来た。
独特な風景が広がっているようなこの曲は自分で聴いてもグッときてしまいます。
歌のストーリー、プランみたいななのを凄く意識した。歌の録音に一番気をつかったかも。
鍵盤の「柳くん」はKeishi Tanakaバンドでピアノをひいていた男。
今回この作業はデータのやりとり、メールだけでの作業、会って一緒にはRECしていない。けど、ものすごく良く出来た。彼の才能あっての事。遠距離でも音楽をつくれるって事を感じました。メールで送られてくるピアノの素材が毎回楽しみでした。
「シーサーくん」のトランペットは冴えまくっていた。こんな音色が欲しかったってそのものを出してくれた。
彼は僕の1stを当時買ってくれてたみたいで、すごく驚きました。今回は一緒に音をつくって頂くという関係。これからも一緒に何かしたいです。このくらいのペットが吹けたら楽しいだろうな~と。
古川の味付けギターもかなり効いている。たくさんRECしてくれたフレーズ素材の数々を僕がチョイスしていれました。
この曲のドラムの音色がものすごく気にいっている。「ドラムにかぶせ布」作戦が凄くはまったテイクだ。
tdcのドラムの組み立てもすごく僕の意図していたものをはるかに越える良いものでした。
考えても答えの出ない事とわかってても考えてしまうってありますよね?
後ろ向きにならずに素直に、なすがままでいれたらいいのかなと思ってます。
チャイナブルーというカクテルが大好きなった。
歌詞も気にいってます。

06/ I listen to music alone

この曲は2004年くらいものもので、昔、ESCALATOR RECORDSのCAEDEさんのアルバムに提供をした曲。
オリジナルはこんな感じ。NEW JACK SWING的な方向を目指しました。よって音色に特に気を使った曲です。80年代後半から90年代前半の音を再現したかった。
A、サビ、イントロなど全部気にいってますが、一番はサビにむかう長いBメロ。これはなかなか出来ないし、良い感じ。
ギターは僕が弾いているのですが、理想の分量、フレーズ、音色で出来たなと満足している。
僕の中でのポジティブソング。「頑張っていこうぜ~!」みたいな明るいものでないですが、
心に秘めた前向きな気持ちと反骨精神の曲。

07/ Night Comes

今回は自分にとって良い音を追求したかったので、
実家のピアノをRECしにエンジニアと栃木へ。
子供のころ弾いてたピアノがまだあり、調律をしてもらってそれを40歳記念のソロに録音できた、
それは自分にとって「良い音」でした。
自宅のリビングでリラックスして録音しました。M-9、12もピアノもそうです。
こんな小さい声でささやくように唄ったのは初めてでした。ブレスの感じについてもすごく考えた。
朝が来たから、夜が来た。短いけど深い曲なのです。

08/ Take me back there

中学高校の頃の歌詞なので、それにあわせて甘酸っぱい80年代風音の感じに出来たらなと。
考えてみれば、あの頃からバンドやりたいな~って憧れてて、40歳のこの歳までブレずにはきたなと。それ以外に長続きしているものなど他に全くないですが、バンドだけはずっとしてる。唯一好きになったものかもしれない。
ちなみに歌詞の「ドラムの音が森の中から聴こえる」はtdcのドラムの事。良い歌詞がかけたと思っている。
「kat」が女性コーラスとして参加してくれている。田舎者の僕がハーフの方とレコーディング作業をするだなんて当時の自分には考えられない。katの声は優しくて耳にすっとはいってきますね。歌詞、曲の雰囲気を凄く気にかけてくれて、タイトルも彼女の提案で決まった。
味付けのギターにはKEYTALK「タケマサ」が自宅で録音してくれたもの。ちょうど僕のソロREC期間と、彼のやっているKEYTALKの音源プロデュース期間が一緒で、なんかその時々の想い出を僕の作品に残したくて、彼に時間をさいてもらいギターをひいてもらった。まだ20代前半のタケマサだけど、すごくノスタルジックな良いギターをひいてくれた。
この曲のスネアの音探しがかなり大変だった。打ち込みの面白さと大変さを改めて感じた

09/ BABY,CHILD 

あくまで子供のころ目線での歌詞。僕はどこかさめていた子供だったかも。
子供目線での歌という事で、僕の声を遅いテンポで録音して、CDJで回転数あげて、
のアナログ作業で高い声にしてみました。Teams VS STAR SLINGERの「PUNCH DRUNKER LOVE」みたくなるといいなと思ってました。微妙な寄れと揺らぎがあるなと。
歌詞をひらがなで書いたのですが、ヘンですね。同じ日本語なのに文字が飛び来んでこない...。
「モ~リス」にアコギをおねがいしました。12弦でのスリーフィンガーはもうTHE DEKITSでおなじみの音。もうそれがモーさんの音だなと。フレーズを聴いた瞬間、この曲の完成図がみえました。キラキラしててかつ優しい音色。
僕が適当にフェイクして唄ったメロにギターをユニゾンでかぶせてもらってギターソロパートが出来上がった。まさかあの音階を着実に拾ってきてくれるとは。

10/ KARUI KIMOCHI

最初に「ケイシ」と弾き語りツアー行ったのが福山。2011/8/20。それ以降、今年の春、全国20カ所以上も弾き語りツアーをやりました。
http://twinsongs.tumblr.com/
そのツアーで2人でやろうと決めて作った曲。「軽い気持ち」でアコギもろくにひけないけど弾き語りツアー行こうとか言ってた気がします。「勢い」って大切。この曲を唄うと全国での出来事を思い出してすごくキュンとします。
一人での弾き語りのライブがある時には、楽しかったTWIN SONGSを思い出しながらこの曲を唄います。
初めて直接的な日本語で書いた。とにかく、何にも決めず、軽い感じでやっていこう~みたいな歌詞です。
ドラムは「TA-1」。こういう系統のドラムが本当に上手いと思う。唄う、弾むドラム。前半と後半のコントラストを出すのが苦労しましたが彼のドラムで一気にかわった。
弾き語りベースで作った曲なので、後からベースや、シンセなどをつけていく作業がなかなか難しかったが、イメージを崩さずうまくハマったと思う。

11/cumbi

「JxJx」に最後の仕上げ的な味付けをおねがいした。
何度もやり取りさせてもらって丁寧に生み出したショートチューン。
親身になって曲の着地点を模索してもらいました。
密室感を意識した音作りをしました、短いですが、その短さにこだわったとも言える。ロングVERもあったのですが、残念ながら我慢してのお蔵入り。
こちらも日本語歌詞。色々な年代の音楽やカルチャーが輪廻しますね。

12/ever change

スタジオで適当にピアノひいて唄ってたら出来た。
流れるようでそんなに抑揚はないけど切なく、優しい良い曲が出来たなと。
曲がどこか普遍的でクラシカルなイメージだったので、
「ケンジ」にクラシックギターをいれてもらおうって曲が出来た時から思ってました。
ピアノとちょっとの打ち込みドラムの混ざりがわるくて、ケンジのギターがはいってからまとまった気がしました。
淡々と静かに唄いあげる事をした事がなかったので、難しかったけどこの感じは良かったなと。

supporting musicians

Gakuji "CHABE" Matsuda /percussions M-2,9,10
Kat McDowell /backing vocals M-8
KAZUHIDE TAKAMOTO(COMEBACK MY DAUGHTERS)/additional vocal M-2
Keishi Tanaka /additional vocals M-10
KENZI MASUBUCHI(FRONTIER BACKYARD, SCAFULL KING)/classic guitar M-12
MASATOMO "MAURICE" YOSHIZAWA (YOUR SONG IS GOOD, THE DEKITS)
 /acoustic guitar M-9 (by the courtesy of KAKUBARHYTHM)
NARI (SCAFULL KING, WUJA BIN BIN) /saxophone,fluite M-2,5,6
Takayoshi Shirakawa (ini corp. ,BACK DROP BOMB)/vocals M-4
TA-1 (KONCOS, Anoraks) /drum M-10
小野武正 (KEYTALK, Alaska Jam) /additional guitars M-8
サイトウ "JxJx" ジュン(YOUR SONG IS GOOD)
 /additional synthesizer M-11
 (by the courtesy of KAKUBARHYTHM)
シーサー (浅草ジンタ) /trumpet M-2,5,6
村田シゲ (CUBISMO GRAFICO FIVE, □□□ ,Circle Darko)/bass M-2
福田"TDC"忠章 (FRONTIER BACKYARD)/drum M-2,5
古川裕 /vocals M-4 guitars M4,5
柳隼一 /additional piano M-5
misomasashi (PINK POLITICS,BAR FABRICA)/additional percussions M-12
浜田 将充 (QUATTRO, CIRCLE DARKO, BANDIT) /additional backing vocal M-10
カディオ(QUATTRO,イケメンドラマー)/additional backing vocal M-2

 

COMMENT OF SUPPORTING MUSICIANS

MUSIC LIBRARYから12年目のソロアルバム!小学生が成人してしまうような長い期間を一緒に音楽を鳴らしてきました。振り返ると一瞬だったような気もします。いつの時も、どのバンドでもHAPPYな音楽をやろうという姿勢は変わらぬままのTGMXに最大のリスペクトとラブを。いつもありがとう!
Gakuji "CHABE" Matsuda /percussions

I had a great time singing with TGMX!  懐かしい気持ちになる歌詞と、キャッチーなメロディー!一緒に歌えて嬉しかったです!
Kat McDowell /backing vocals

ここ数年本当に仲良くして貰っていて、そんな中徐々に触れて行った田上さんの優しさ、ユーモア、柔軟さ、緻密さ、音楽に対する愛情がたっぷり詰まった「俺の知ってる田上さんはこんな人!!」な素晴らしい作品だと思います。参加できて良かった!
KAZUHIDE TAKAMOTO(COMEBACK MY DAUGHTERS)
/additional vocal

田上さん、2ndソロアルバムのリリースおめでとうございます!田上さんのメロディと、田上さんの声を通して、田上さんの遊び心を感じています。僕が特に好きな曲について語りたいので、打ち上げ温野菜、打ち上げせっちゃん、打ち上げ温泉旅行、行きましょう。声で参加させてもらって、とても嬉しかったです。ありがとうございました!
Keishi Tanaka
/additional vocals

田上君ソロ発売おめでとうございます!素晴らしい内容ですね。ever changeで参加させて頂きました。とても良い曲なので、Godinのクラシックギターを買った意味もできました。ありがとうございました。
KENZI MASUBUCHI(FRONTIER BACKYARD, SCAFULL KING)
/Classic Guitar

8曲目「BABY,CHILD」でギターを弾かせていただきました。お茶目で軽妙洒脱なジャグテイストのアコースティック・スィング。もし他の人が弾いていたら「オレがやりたかった~!」と地団駄を踏んでいたと思います。アルバム作りに参加できてとても光栄です。田上くん2ndアルバム発売おめでとうございます!!
MASATOMO "MAURICE" YOSHIZAWA (YOUR SONG IS GOOD, THE DEKITS)
/acoustic guitar (by the courtesy of KAKUBARHYTHM)

1stアルバムをファンとして買ったボクが、まさか2ndアルバム完成おめでとうございます!久しぶりのTGMXとのレコーディング、とても楽しかったです。前作の1stアルバムからの流れもよくわかり、そしてさらにその上をいった2ndアルバムだと思います。一貫してとてもよい流れのアルバムだと思いました。個人的に特に好きだなあと思ったのはM2、M5、M6です。気づいたらその曲すべてホーンで参加していたのが不思議です。
NARI (SCAFULL KING, WUJA BIN BIN) /saxophone,fluite

曲を一緒に練って行くのは実際初作業だったので感慨深いです。ZUCCORIEアーバン、最高   ス。
Takayoshi Shirakawa (ini corp. ,BACK DROP BOMB) /vocals

都会的なアレンジのなかに、どこか暖かみのあるメロディー。オリジナルTGMXポップワールド炸裂、ここでしか聴けない音楽。最高に気持よいです!
TA-1 (KONCOS, Anoraks) /drum

「とにかく色々なジャンルの音楽が"TGMX"というフィルターを経て調理される絶妙なアレンジと美メロにアルバムの頭からお尻にかけて骨の髄まで堪能できる最高な一枚!そしてなにより日本詩の曲がストレート伝ってきてグっときました。田上さんの懐の深さが伺えます。」
小野武正(KEYTALK, Alaska Jam) /additional guitars

TGMXと音楽を一緒に作るのはとても楽しかった。まるで、中学生がお互いの家に行ってはじめて楽器を鳴らすような興奮とスピード感があった。40歳と39歳だっていうのに。また、何かやりましょう。ガミさん。
サイトウ "JxJx" ジュン(JxJx / YOUR SONG IS GOOD / KAKUBARHYTHM)
/additional synthesizer (by the courtesy of KAKUBARHYTHM)

アルバムに参加できるとは思ってもみなかったです。そしてボクは未だにずっとファン!2ndアルバムもヘビーローテーションに間違いないっす!田上さん! 2ndソロアルバム発売おめでとうございます!!
シーサー (浅草ジンタ) /trumpet

この流れだと次のアルバム制作時は私も44歳なので、いささか早目によろしくお願いいたします。
村田シゲ (CUBISMO GRAFICO FIVE, □□□ ,Circle Darko)/bass

10年ぶりの新作。TGMXが今どんなモードなのかを垣間見れた様な気がします。10年、いや、20年かかっても、また次の作品を出してくれるのを待っています。その時はまた参加させて下さいね!
福田"TDC"忠章  (FRONTIER BACKYARD) /drum

田上さんの1stでギターソロを弾いてから11年ですか。あの頃とはもちろん、色々と変わったんでしょうね。当時、何時間もかけてあのギターソロを考えて、あこがれの先輩にそれを褒められたときの感動は未だに強く覚えてます。今でもあのソロを聴くとなんか甘酸っぱい気持ちになるんです(笑)。今回は11年の歳月を経てプロのギタリストとして、プロの仕事としてソロを弾き、コーラスを歌わさせてもらいました。最近は色々とまた一緒に音楽をやらして頂ける機会が増えましたが、これからは、プロの音楽家同志として刺激し合いながら音楽を楽しめるようになりたいなと。まずは、とっても素晴らしい2ndアルバム発売、おめでとうございます!!
古川裕  /vocals, guitars

田上さんのピアノからは田上さんの呼吸が聞こえてきます。とても 心地良いのと同時に少し悔しいな、と思ってしまいました。
柳隼一/additional piano

田上さんアルバム発売おめでとうございます!ドラムでも…ダンスでもなくコーラスでまさかの参加ができて、大変光栄に思ってます。レコーディングの日にたまたまスタジオに顔だしたらまさかのコーラス入れてで、すごくびっくりしたんですが、なかなかうまくいったかと…CD聴きまくってます。これからも色々とよろしくお願い申し上げます。
カディオ (QUATTRO,イケメンドラマー) /additional backing vocal

この度は11年振りのソロアルバム発売おめでとうございます!!一人で何かを形にすること、それをやっている田上さんはとてもカッコイイと思います。遊び心満載な楽曲も田上さんならではですね!個人的には「cumbi」が好きです。これからも走り続けてください。
misomasashi (PINK POLITICS,BAR FABRICA) /additional percussions

RECに遊びに行った際、録音が終盤にさしかかっていたのですが、せっかくだからって、歌える箇所を探してもらい、かるいきもちのコーラスの中で僕にピッタリなフレーズのみで参加させてらもらいました。「今年も変わらず、白黒つけな~い」をかるい気持ちで歌ってます。思わず口ずさんでしまう曲がいっぱいで、幸せいっぱいのアルバムです!
浜田 将充 (QUATTRO, CIRCLE DARKO, BANDIT) /additional backing vocal

 

SPECIAL LONG INTERVIEW


SPECIAL LONG INTERVIEWはコチラから

 

「TGMXの音楽関係」 /TGMX

2012.11.07.in store
レ-ベル: Niw! (NIW83)
フォ-マット:本+CD
定価:¥2,000(税抜価格)2,100(税込価格)
※CD SHOPで購入可能。

SCAFULL KING、FRONTIER BACKYARD、CUBISMO GRAFICO FIVE、THE DEKITS、LOW IQ 01 & MASTER LOW他で活躍するマルチプレイヤーにして天才的な作曲&アレンジセンスを誇るTGMX。彼を紐解くために各主要人物との対談を中心に参加した150作品を超えるディスコグラフィーをパーフェクトにした内容。更に彼の交友関係のミュージシャンの中からアンケートを実施。彼の音楽人以外の部分も垣間見れる。全96ページに及ぶ丸ごと「TGMX本」。これまでの彼の活動を知るファンの方々はもちろんのこと、若手のミュージシャンの方々も是非読んで、聴いて楽しんで頂きたい本である。

付続のCDには、
TGMX参加の代表楽曲と2ndアルバムからも1曲先行収録している。

対談--------
CHABE
YUTAKA FURUKAWA(exDOPING PANDA)
THE DEKITS
LOW IQ 01
ヒダカトオル
及川勉(curva nord studio)
橋本塁(SOUND SHOOTER)
HIROSHI BROWN(Oi-SKALL MATES/RUDE BONES)

掲載アーティスト--------
TGMX
SCAFULL KING
FRONTIER BACKYARD
CUBISMO GRAFICO FIVE
THE DEKITS

他にもバンドマン多数!

 

TGMX PROFILE

TGMX aka SYUTA-LOW TAGAMI
(FRONTIER BACKYARD)

90年代後半から、SCAFULL KINGのリーダー、ボーカル&トランペットで活動。2001年1/12~14 渋谷AX3DAYSを最後に休止状態へ。2001年11月、TGMX名義の1stソロアルバム「MUSIC LIBRARY」のリリースが即日完売。ソロワークをしつつ、2004年頃から本格的始動したFRONTIER BACKYARDは、現在までにアルバム4枚、ミニアルバム1枚などをリリース。FUJI ROCK FESTIVAL、RISING SUN ROCKFESTIVAL、ROCK IN JAPAN FES、COUNTDOWN JAPAN、RUSH BALL、KESEN ROCK FESなど数々のフェス等にも出演。他にもCUBISMO GRAFICO FIVE(2001年-)、THEDEKITS(2011年-)のバンドで鍵盤、ギターなどの楽器を担当。LOW IQ 01 &MASTER LOW(1998年-)のサポートメンバーでもある。バンド活動のみならず、プロデュース、楽曲提供、DJ、弾き語り等あらゆる音楽形態でマルチに活動中。40歳を迎えた今年は、「TWIN SONGS」題した弾き語りツアーをKeishi Tanakaと全国19箇所にて開催。6/25に当時即完売した「MUSIC LIBRARY」を再発。11/7には、TGMXの全てが詰まった「TGMXの音楽関係」なる本、11/23に待望の2nd soloalbum「I CAN'T SING IT」をリリースした。
FRONTIER BACKYARD http://www.frontierbackyard.com/

 

LIVE SCHEDULE

■TGMX (弾き語り、DJ、etc)
11/24 タワーレコード仙台パルコ店(インストア弾き語り)
12/06 大阪FLAKE RECORDS (インストア弾き語り)
12/09 タワーレコード名古屋パルコ店(インストア弾き語り)
12/29 タワーレコード新宿店(インストア弾き語り)
01/12 宇都宮 kcucha rismo espresso coffee (弾き語り) w.KONCOS

■DE KIT DEE JAY'S(レギュラーDJイベント)
11/29 三宿web
01/31 三宿web

■FRONTIER BACKYARD
11/23 仙台MACANA "NEO CLASSICAL" w. dustbox
12/07 大阪シャングリラ "NEO CLASSICAL" w. avengers in sci fi
12/08 名古屋CLUB UPSET "NEO CLASSICAL" w. avengers in sci fi
12/30 幕張メッセ "COUNTDOWN JAPAN12-13”
02/16 渋谷ASIA "NEO CLASSICAL" w. BACK DROP BOMB
http://www.frontierbackyard.com/

■THE DEKITS
11/18 名古屋得三
11/19 大阪雲州堂
12/10 横浜サムズアップ